サマーウォーズの主題歌は歌詞に記憶がつつかれます [映画]

サマーウォーズの主題歌は、山下達郎の「僕の夏の夢」です。

ぼ・く・ら・の~

歌詞のサビが印象的です。

僕らの夏の夢


試聴もできて、夏の匂いがします。

舞台は長野県上田市で、
ここは細田守監督の妻の実家があります。

田舎に行った都会っ子の活躍があらすじになっていますが
「妻の親類の家族の繋がりに深い感銘を受けた」という
細田守監督の思いから始まっていることが
よくわかります。


細田守監督は、あのジブリの面接で
宮崎駿監督に「きみは才能がありすぎる」
ということで、落とされたのだそうです。


その結果として、
最新作の「おおかみこどもの雨と雪」などに
つながって、ある意味ジブリと肩を並べる
存在になっているのですね。


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となりのトトロの裏話:狭山事件とは? [映画]

となりのトトロ、大中小それぞれ、大トトロ、中トトロ、小トトロと
呼ばれています。初期設定では、それぞれ、ミミンズク、ズク、ミンと
されていました。

となりのトトロと言えば、都市伝説や裏話への
こじつけが有名です。

メイが行方不明になった後からは
メイの影が描かれなくなっていて、これを証拠にメイ死亡説が
ささやかれたりしていますね。

さらに、メイを追ったサツキも死亡しており
父親が二人がいまも生きていたとしたらとして
書いたのがトトロの物語だった、と。


さらには、狭山事件との関連を指摘する声も多数あります。

この事件は、1963年に埼玉県所沢市で発生した高校1年生の女性が
誘拐殺人に巻き込まれたもの。

狭山事件虚偽自白


となりのトトロの舞台も、所沢とされていること。
さらに、事件発生が5月であるのに
主人公サツキ・メイも5月にちなんだ名前にされていること
などから、こうした符号を見出しているのです。

しかし、となりのトトロ最大の問題は
同時上映が「火垂るの墓」であったこと。

順序は、おおむね「となりのトトロ」→「火垂るの墓」となっており
ほのぼのほんわかなお話の直後に、ジブリ史上でも
最もヘビー級の作品を見せつけられた子供たちの
恐怖に歪んだ顔、薄目の隙間からこぼれる涙、
映画館の暗闇にこだまするすすり泣きで、
一種異様な光景が生まれたと言われています。

裏話といえば、やはり、この一点でしょう。

ちなみに、テレビ放送されれば、平均的に20%台を叩き出す
鉄板番組であるため、ジブリ映画公開前の
プロモーションでは、ほぼ必ず引っ張り出される作品です。

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スパイダーマン 女優 [映画]

スパイダーマンのヒロイン、女優は、なにかと不幸が多いんです。

スパイダーマン3にヒロインで出演している女優キルステン・ダンストは
薬物治療の専門施設に入所。

友人からのすすめで自主的に入ったのだそうです。

もっと衝撃的なのがルーシー・ゴードン。

2009年5月20日に、パリの自宅で
首をつって自殺したんです。

スパイダーマンの監督、サム・ライミも絶句のできごと。

彼女の死体を発見したのは、当時のボーイフレンドで
警察に通報したのだそうです。

彼女は、スパイダーマン3では
レポーター役で出演。


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ダークナイト ジョーカー 俳優の本当の遺作と死因? [映画]

ダークナイトは、メガホンをとったノーラン監督が「今後、これを上回る続編をとっていけるのか?」
と疑問を提示したほどの、傑作。

ダークナイト


敵役”ジョーカー”を演じたヒース・レジャーが、これを遺作として
死亡した直後に公開されたことで、カルト的な人気を博したことも特徴です。

ヒース・レジャーは、ロンドンのホテルに一ヶ月にわたって独り、閉じこもって
ジョーカーに独特の声音や、笑い声、笑いの演義を
作り込むという、圧倒的な役作りを仕掛けて、撮影に挑んだと言われています。


死亡後に、アカデミー助演男優賞や、ゴールデングローブ賞 助演男優賞、
英国アカデミー賞 助演男優賞などを次々と受賞。

授賞式には両親と姉が出席する事態になりました。


実は、このダークナイトが遺作と言われているのですが
実際には「Dr.パルナサスの鏡」が、ヒース・レジャーの代役を
ジュード・ロウやジョニー・デップ、コリン・ファレルなどの親友が
つとめることができたため、
この映画が、実際の遺作になっています。
Dr.パルナサスの鏡


あまりにも早い死亡は、薬物の過剰摂取による事故とされているそうです。

別居のストレス、当時インフルエンザに罹患していたこと、など、
複数の薬物を同時に摂取したことで、
オーバードーズの症状が出たとされています。
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八月の蝉 映画のあらすじ ラスト結末 [映画]

八月の蝉というと、うるさいですね。

八月の蝉という映画がある、と言われて、え?
わからない?

だって、「八日目の蝉」が本当のタイトルですからね。

主題歌は中島美嘉の「Dear」です。

井上真央が主演ですが、彼女は実は
嵐の松本潤との結婚が2012年にも発表されると
噂されている中で、この映画がアカデミー賞を取ることで
看板女優としての地位を確立しました。

一方で、嵐の松本潤は、かつてその井上真央との共演で
嵐の知名度を一気に上げたのですが、
その後、嵐のメンバーの中でも人気が最下位に低迷しています。

出演番組もなくて、もしこのカップルが成立しているとしても
この先は破局になりやすいんでしょうね。

それはともかく、この井上真央が演じる娘の恵理菜が
育ての親である希和子(永作博美)を殺すことが
底に流れるテーマです。

毒になる母親


とはいっても
本当に殺人が起こるということではなくて
精神的に母親の影響から逃れるということです。

もっとも、原作の角田光代は
この小説を書いた動機は「怒りだ」ったと
インタビューで述べていることもありましたので
この分析は、さらに深いレベルのものになります。
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八日目の蝉 ネタバレ結末 実話を元にしているというのは嘘? [映画]

八日目の蝉のネタバレです。

映画版とドラマとで結末が違うのをご存知でしたか?

八日目の蝉は、娘の「母親殺し」が底に流れるテーマで
結局、娘である恵理菜(井上真央)は、過去ばかりを振り返ることになってしまっているわけです。

毒になる母親


その中で育ての親だった希和子(永作博美)の存在を乗り越えていくのですが
ドラマでは、ラストの結末で
二人が再会すること。

その前に、恵理菜が希和子との楽しかった思い出を
記憶から蘇らせるところが感動のさせどころでした。


ところが、ところが。

映画版では、結局ラストまで
井上真央と永作博美は出会わないというあらすじになっているんですね。


こうすることで、娘の中での母親がいったん浄化されて
新しい人生を、未来をみて進める、そういう
物語の構成になっているわけなんです。


ドラマ版のように最後に出会っても、それはそれで
自分のなかだけで大きすぎる、重すぎるものになっていた
母親の存在をリアルに引き戻して、浄化させることで
未来にむかっていける。

家族愛のようでいて、青年の成長物語だった
そんな読み取りもできる作品に仕上がっています。
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チャーリーズ・エンジェル フルスロットル あらすじはお約束なので女優のスタイリッシュを鑑賞するよ [映画]

TVのCMで予告編を見た
「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」
とっても惹きつけられました。
キャメロン・ディアスが殴る!
ルーシー・リューが蹴る!
ドリュー・バリモアがセクシーに迫る!

トップ女優3人に加えて、敵方があのデミ・ムーアですからね。
彼女はガタイがいいので、迫力満点な敵になることでしょう。
予告をチラっと見たら、両手に銃を持ってた(笑)
デカッ!コワっ!といった相手に
エンジェルたちがどう立ち向かっていくのか?



そしてこれまた楽しみなのは
この映画のサントラがいいですよね~。
この曲はチャーリーズ・エンジェル フルスロットルの
サントラだったんだ!と、知らずに知ってた!そんな曲が満載のサントラです。

この曲に乗って、エンジェルたちが
空を切り、宙を舞い、華麗なアクションを繰り広げる。
見ている方も、思わず足を振り上げたくなるような
テンションにさせられるとと思います。

そしてなんといっても全編「フルスロットル」というくらいに
ストーリーの展開が気持ちよいのだそう。
前作が大ヒットしてのPART 2と言う事で
6月13日の水曜プレミアシネマがとても楽しみです。


ちなみにこちらのチャーリーズ・エンジェル フルスロットル。

予告編の出来が良すぎるみたいなので、
あまり見ない方が楽しめるそうですよ~。
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チャーリーズ・エンジェル 女優ドリュー・バリモアが 3 度目の結婚 [映画]

「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」で、ファッショナブルにアクションを決めている
女優ドリュー・バリモア。最近3回目の結婚をしましたよね。

相手は、元フランス高級ブランド CEO の息子。
ということで、しっかり玉の輿です。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットルの方のあらすじでは
アメリカ政府の重要人物とされているカーター(ロバート・パトリック)を救出します。

しかし、本当に重要なのは
カーターがはめていた指輪に隠された
犯罪組織の重要証人リスト。

最近は、こういうデータが重要って場面でも
ちっぽけなものにデータが保管されていることが殆どで
映像的には見せ場がないですよね。

日本のドラマだと、なにかに SD カードが隠されている
なんてケースが殆どだったりします。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル コレクターズ・エディション [DVD]


その点、チャーリーズ・エンジェル フルスロットルの監督
マックG は、元々MTVの映像監督だっただけあって
ワイヤーアクションや CGを、これでもかと投入してきて
画面をシメてきますね。

もちろん、主演女優3人も、全員豪華。
キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー。

サッカー日本代表がオーストラリアと対戦した後は
スカッとスタイリッシュな映画で、梅雨のうっとうしさを
吹き飛ばしたいですね。
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